Bitrueでセルフ GOX してしまった時の対処法
海外取引所 Bitrue で間違った Bitrue アドレス先に送金してしまいましたがその際に Biture に報告し、誤送金した暗号通貨を取り戻すことができました。
この記事では、どうやって問い合わせ、取り戻したのかをまとめてみました。
Bitrue のサポート先
Bitrue の公式サポートは 3つあります。
どこから問い合わせても Bitrue の Zendesk プラットフォームでチャットすることになります。
– 公式サイトでリクエスト:submit a request ページ
– メールでのサポート:support@bitrue.com
– Twitter でのサポート:@BitrueOfficialT

※ 成りすましアカウントが偽ページに誘導するケースが多々報告されているため、公式サイトまたアカウントのリンクからアクセスしてください。
サポート オペレーターに「間違った Bitrue アドレスに送金してしまった」事を伝えると 資金回収セルフ申請「Locate a Lost Deposit」への URL を渡されます。
セルフ GOX 申請について
Bitrue には、間違ったアドレスへの入金に対する資金回収のセルフ 申請ページが存在します。
この申請は Bitrue 内でのセルフ GOX のみに対応されます。
送金時にタグ (メモ) を記載漏れで受け取れなかった、XRP を IOU 版の XRPL アドレスに送信してしまった などのケースです。
Bitrue の関連しないアドレスの場合は対応外になります。
フォームにある各項目を入力し、送信することで資金回収の申請を行うことができ、スキャム/詐欺/虚偽を防ぐために 10 ~ 22 営業日かかります。
入力内容

トークン/アドレスについて
ご送金したトークンとネットワークを選択します。
トランザクション履歴の TxID (Tx hash) を入力し、誤送金先のアドレスを入力します。
トークンによっては、送金元のアドレスやプラットフォーム/ウォレット名などが入力します。
動画提出について
動画の撮影内容は以下の内容が写っていなければなりません。
a) 送信プラットフォームのウォレットにログインするまでの全過程
b) プラットフォーム ウォレットのURL
c) 出金記録(TxID, 通貨, 数量, 日付)
d) エクスプローラでトランザクションを表示する
※ 動画確認にはバッテリー充電の真偽を確認するため、画面録画ソフトで画面を録画することはご遠慮ください
写真提出について
写真の内容は次の内容が必要です。
1) 送信元の取引所またはウォレットのスクリーンショット(金額、時間、取引所/ウォレット名を含む)
2) Bitrue での対象トークンの入金ページのスクリーンショット (タグ (TAG) を含む)
3) Bitrue の アカウント
申請の注意点について
申請が 1 日 3回までとなっており、不十分で不受理されるとその日は申請ができなくなります。
次の点にご注意ください。
- 指定した TXID に余分な文字が含まれている
- ご自身または他のアカウントが、すでに TxID で要求している。(最初のリクエストでの TxID が処理中です)
- このトランザクションを回復するために使用したアカウントは TxID に接続されているアカウントと同じではない
- 入金が失敗し (通常/送信者エラー)、復元できない
- リカバリーでの入金が既に完了している
- 誤送金先アドレスが Bitrue ではないアドレス