XRPL トークンを発行するには

XUMM の xApp「Token creator」からトークンを発行することができますが、2つのアドレスと XRP が必要になります。

  • 発行アカウント (Issuer account)
  • 運用アカウント (Recipient account)
  • KYC 申請
  • トークン発行料 75 XRP
  • トラストライン作成 2 XRP

※ トークン発行として徴収された 75 XRP はバーンされるため、XRP は返却されません。
※ トラストライン作成として徴収された 2 XRP はロックされます。トラストライン削除した後に XRP が返却されます。

独自トークンを発行する

トークンを発行するには xAPP「Token creator」からトークンを発行することができます。

※ ここでは XRPL テストネットでトークン発行を行っています。

XUMM:独自トークンを発行する
  1. XUMM Xapp の [Token creator] をタップします。
  2. トークンを発行することに同意します。
  3. 発行アドレス (Iss)を確認して [Sign in with issuer] をタップして認証します。
  4. トークン発行に関する注意事項を確認して同意チェックします。
XUMM:独自トークンを発行する
  1. 運用アカウント (Issuer account) を指定して認証します。
  2. 通貨コード (Currency Code) と発行枚数 (Number of tokens) を入力します。
  3. 生成するトークンおよびアカウントの警告に同意します。。
  4. トークン発行料 75 XRP を支払います。
  5. Rippling を有効にするために DefaultRipple を設定します。
XUMM:独自トークンを発行する
  1. 発行アカウントに DefaulRipple フラグを有効にします。
  2. 運用アカウントに生成したトークンのトラストラインを作成します。
  3. 発行アカウントから運用アカウントにトークンを移動します。
  4. 以上でトークン発行が完了しました。

参照記事